残念無念・・・

バリ島で起こった、日本人女性7名によるダイビングでの事故の続報ですが、
先に発見された5名のほか、まだ見つかっていなかった2名についても

生存の可能性が高い、すでに2名も無事が確認された？などの報道がありましたけど、
非常に残念ですが、行方不明になっていた女性観光客の女性が、遺体で発見されたそうですね。

無事に保護された5名は、専門家が言うには奇跡的だったと言います。
あの状況の中で、衰弱はしているものの、ほとんど健康な状態で保護されたのは奇跡だと。
その奇跡が、残り2名も無事に保護されるという形で続くことを祈っておりましたけど、
結果は残念なものでした。

すでに、亡くなった女性のご遺族も現地に行って、本人であると確認しているそうです。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りしたいと思います。


しかし、この事故で思ったことは、現地の方々が本当に助けて下さったなぁということです。
地元の方の協力が無かったら、助かった5名もどうなっていたか。
本当に沢山の方々の助け・協力があったからこその結果だと思います。

バリでは、数年前に地震による津波で大きな被害がありました。
日本でも、東日本大震災で多くの方が犠牲になってしまいました。
そういった境遇を分かり合えるということが、気持ちや絆を深めているのでしょうか。

残る、インストラクターの女性の捜索は現在も続けられております。
1分1秒でも早く発見されることを祈るばかりです。